━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こちらの記事は、札幌市豊平区中の島「椎名亮 整体院」院長である椎名亮が絵描きとして活動していた時に書いていたブログ 「亮のスケッチブック」をFC2ブログから転載した記事になります。 椎名亮の過去の絵描き活動をお楽しみください(^.^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近況ですが、先週は妻とインドネシア・バリ島に一週間ほど旅行に行ってきました。 それはまた今後に写真も載せつつ記事にしたいと思います。さほど活動的に動いてはいないのでのんびりした内容の旅行記になるとは思いますが行った事のない人にはそれなりに参考にはなると思うのでひとまず乞うご期待!ウブドは良かったです。
そして今回載せる絵ですが、旅行出発前に描いていた透明水彩絵の具で描いた「透明な花瓶に入った竹の絵」になります。まだまだ残暑というよりも夏真っ盛りともいえる8月下旬の暑さの中、「ああ、暑い。せめて絵で涼しげな気分になりたい!」と思いながら描いた絵です。
この竹の絵、もう一枚の写真を見てもらえるとわかるかと思うのですが、実は「竹の枝」にあたる部分です。以前に花瓶に活ける室内観賞用の「竹」を買ったのですが、その枝にあたる部分が徐々に枯れはじめ、そのままでは明らかにもうだめになる状態だったので「一か八かだけど、栄養が行き届かないで枯れているなら直接栄養が届くようにしてあげよう。」と枝をハサミで切り落として花瓶に水を入れてつけてあげていたら、次第次第に枝の切り落とした部分から根が伸び始め、枯れかけていた葉も青く艶やかになりしっかりとした「竹」として回復をし始めたのです。植物、というか生きている者の生命力というのは凄いな~、、と思います。そして、今では親である「竹」と共に「竹の枝」として我が家で花瓶に入りながら過ごしています。
なんとか生きようとするこの竹の生命力、、なんというか自分の身を振り返りつつ見習わないといけないですね。そんな風に思います。
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