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執筆者の写真亮 椎名

釧路に行ってきました☆その2


みなさん、こんばんは。椎名です。

前回、高速バスで釧路に到着後「スパカツ」を食べた話を書きました。

その後ホテルにチェックインし、周辺情報を見ていると 「釧路ザンギ」の名と、「ザンギ発祥の店」なるうたい文句を発見しました。

ザンギ。千葉県から北海道に来るまでその名も知らなかったザンギ。

私の知る限りでは千葉や関東圏ではおおむね「鳥の唐揚げ」や「鳥の竜田揚げ」と呼ばれているもので 「鳥が揚げられた料理」の呼び名はカバーされているものと思います。

「ザンギって何?鳥の唐揚げじゃないの?」と思っていましたがその由来はイマイチはっきりせず。 そんなザンギ発祥のお店ということなので「是非行ってみよう!」と来店してみました。

ザンギ発祥のお店として「鳥松」と「鳥善(とりよし)」の2軒のお店の名があり、今回は「鳥善」さんをチョイス。

事前に見たお店の口コミでは「初めてのお客さんは、店主のおじさんに食べ方や片付けをレクチャーされます。 卓上の甘めのたれに胡椒を入れてつけダレにします。 」とありました。

実際にお店に入ってカウンター席に座ると、別のカウンターに座っていた見知らぬおじさんから 「お兄さんたち、うち来るの初めてかい?初めてならザンギの食べ方ってのを教えてやろう」 といきなり話しかけられてザンギの食べ方レクチャーが始まりました。

く・・口コミ本当だー!(;・∀・)

「このソースに胡椒をいっぱい入れて、そこに熱々のザンギを浸して食べるんだよ」 「骨なしザンギは特に熱いから気をつけなよ」 「唐揚げは味がついているからたれに漬けなくてもいいよ」などなど 私へのレクチャー後は、私以外のお客さんにもレクチャーしていました。

そして、 「ザンギってのは中国語の『炸鶏(ザーチー)』から名前がついたんだ」と ザンギ発祥の核心に迫る話が!

な・・なるほど~。ザーチーからザンギに転じたのかと納得。

特製の甘めのソースに胡椒を入れて、ザンギを浸すという食べ方が 今までにない食べ方だったので、そこにもまたルーツと思えるものを感じられましたね。

骨付き、骨なし、もつ煮、おしんこなどを食べましたが、どれも美味しかったです♪ 熱々のザンギを食べてかなり体が温まり、寒い釧路の街もぽかぽかになってホテルまで帰ることが出来ました。

また釧路に行ったら食べに行きたいと思います(^.^)

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