みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。
本日も、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。
今日は「サンダルウッド」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)
精油名 サンダルウッド
科名 ビャクダン科
抽出部位 木材(心材)
抽出方法 水蒸気蒸留法
産地 インド、オーストラリア、インドネシアなど
香り エキゾチック系 ベースノート(揮発が最も遅く2時間から半日ほど香りが持続する・ブレンドオイルの保留剤としてひとつは入れる)
主な成分
セスキテルペンアルコール類・サンタロール=心臓強壮・血行促進・利尿作用・鎮静・抗炎症・サンダルウッドの主要な香り成分
セスキテルペンアルコール類・エピサンタロール=(調べてもはっきりわかりませんでした)
サンダルウッド精油全体の作用としては 「鎮静・収れん・うっ滞除去・利尿・鎮咳・抗炎症・皮膚軟化・駆風(腸にたまったガスの排出を促す) 心臓強壮・抗菌・抗ウイルス」とのこと
サンダルウッドの補足
◎和名は白檀。木材は家具や建材に使用される。香りは仏教やヒンドゥー教の寺院で焚かれるとのこと。お香の香り。 ◎自分の根を他の木の根に差し入れてそこから養分を取る半寄生性の常緑樹。高さは9メートルくらいになる ◎鎮静効果が強すぎるので抑うつ状態の人は気分が一層落ち込むこともあるので注意 ◎妊娠初期の使用は避ける ◎香りが残るので衣類につけないようにする
サンダルウッドのイメージは「お香!」というところでしょうか。
お香=鎮静・瞑想というようなこれまたイメージがあるので、自分の状態によっては気分が一層落ち込むこともある、という注意点はなんとなくわかる気もします。 単品使用ではなくフローラル系や柑橘系などの気持ちを明るくする香りとブレンドすると良いようですね(^.^)
では、今日はこれで終わりです。
明日は「マジョラム」についてまとめたいと思います。
※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。