みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。
5月のアロマ検定に向けての、このブログを使っての私なりの30種の精油まとめも24まできました。
あとはカモミール・ジャーマンとパチュリ以外はレモン・グレープフルーツ・ジャスミン・ブラックペッパー・ローズオットーなどの香りのイメージがつきやすい精油になります。
ですから、カモミール・ジャーマンとパチュリまでまとめたらこの「精油まとめ」のブログは終わりにしようかと思います。精油に興味のない方は読んでて飽きるでしょうし、私としてもある程度の試験対策としての目途はたちましたので。(ありがたいことにこの精油まとめでのブログ閲覧数は多いのですが)
というわけで、精油まとめの後は、いつも通りの普通のブログを書いていきたいと思います。
では、今日は「ベチバー」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)
精油名 ベチバー
科名 イネ科
抽出部位 根
抽出方法 水蒸気蒸留法
産地 インドネシア、スリランカなど
香り エキゾチック系 ベースノート
主な成分
セスキテルペンアルコール類・ベチベロール=鎮静・神経強壮(ベチベロールは単体の成分ではなく、クシモール、クシノール、ベチセリノールなどのいくつかの成分の混合隊の総称)
ベチボン=はっきりわからない
ベチバー全体としては「鎮静・抗うつ・抗けいれん・うっ滞除去・皮膚細胞活性・抗菌・抗真菌・抗ウイルス・免疫強化・防虫」
ベチバーの補足
◎ベチバーはインドのタミール語で「掘り起こした根」を意味する
◎防虫・昆虫忌避作用があり、特にゴキブリに効くとされる。
◎鎮静効果が高く「静寂の精油」とも呼ばれる
◎香りの保留剤として、シャネルNO.5のベースノートとして使用されている
ベチバーの印象は「燻製!」という印象ですね。
(大雑把ですみません(。-∀-))
明らかに「スモーキーだなあ」という香りなので他の精油との差が分かりやすいです。
メインではなく、あくまで少量でベースの香りにするのが良いのかなと思いました。
では、今日はこれで終わりです。
次回は「カモミール・ジャーマン」についてまとめます。