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精油(23) メリッサについてのまとめ

執筆者の写真: 亮 椎名亮 椎名



みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。



残念ながら本日はお暇です(´-ω-`)

ですが、ありがたいことに明日は満室です。

ですが、明後日はお暇です(´-ω-`)

落差が激しい・・・


とはいえ、そんな時こそこうした勉強や手技練習を行い有意義に過ごしていきたいと思います。


今日はオイル施術の「肩~背中~腰の流れ」を受け応えある手技や受けやすい流れで再構成できたので良かったです。

精油の知識と合わせて常により良い施術を行えるよう努力していきます。

・・というわけで、皆さまのご予約をお待ちしております!



昨日に続き、アロマテラピー検定1級対策用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。



今日は「メリッサ」の精油についてまとめます(^.^)


精油名 メリッサ


科名 シソ科


抽出部位 葉


抽出方法 水蒸気蒸留法


産地 アメリカ・イギリス・イタリアなど


香り ハーブ系 ミドルノート


主な成分

アルデヒド類・シトラール(25~40%)=抗菌・抗真菌・抗がん・鎮静・鎮痛作用(シトラールの中にはゲラ二アールとネラールという成分が混在しており総称してシトラールと呼ばれる。ゲラ二アールがより強いレモンの香りを発する)

アルデヒド類・シトロネラール(5%)=鎮痛・抗炎症・抗真菌・抗ウイルス・昆虫忌避作用(シトロネラールは特に蚊やダニが嫌う香り)

セスキテルペン炭化水素類・βカリオフィレン(10~30%)=女性ホルモン調整


メリッサ全体としては「鎮静・抗うつ・鎮痛・抗炎症・抗けいれん・消化促進・血圧降下・抗菌・抗真菌・抗ウイルス」とのこと



メリッサの補足

◎別名レモンバーム。メリッサはギリシャ語の「ミツバチ」。ミツバチが好むことに由来する。

◎5tの葉から1Lの精油しか取れないため希少で高価。

◎皮膚刺激に注意する。妊娠中の使用は避ける


メリッサは「薄めのレモン」「葉っぱ感のあるレモン」という印象です。


レモン、レモングラス、メリッサと嗅ぎ比べていても慣れないと見分けづらいなあ・・というのが正直なところです。ただ、高価なのもあってかアロマ検定の「香り試験」には出ないので、試験対策的にはひとまずは良しとして徐々に慣れていきたいと思います。


では、今回はこれで終わりです。


次回は「ベチバー」についてまとめます。


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