
みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。
今日もアロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。
今日は「カモミール・ローマン」の精油についてまとめます(^.^)
精油名 カモミール・ローマン
科名 キク科
抽出部位 花
抽出方法 水蒸気蒸留法
産地 フランス、イタリアなど
香り フローラル系 ミドルノート
主な成分
エステル類・アンゲリカ酸イソブチル(30~40%)=
エステル類・アンゲリカ酸イソアミル(15~20%)=
エステル類・アンゲリカ酸メチル(5~10%)= →各アンゲリカ酸の働きとして鎮静(不眠解消・抗うつ)・鎮痛・抗炎症・抗けいれん・通経作用
カモミール・ローマン全体としては
「鎮静・鎮痛・抗けいれん・血圧降下・駆風・消化促進・抗炎症・抗アレルギー・抗菌・抗ウイルス」とのこと
カモミールの補足
◎カモミール精油にはローマン種(多年草)とジャーマン種(一年草)がある。
◎カモミールの名前は「大地のリンゴ」を意味するギリシャ語の「カマイ・メロン」に由来。カモミールの花が青リンゴの様な香りを持つからとのこと
◎和名はカミツレ。
◎妊娠初期は使用を避ける
カモミール・ローマンはどこかツーンとした酸味のようなもの?が感じられる香りですかね。
フローラル系という範囲にあっても花のような甘さはない印象です。
生活の木の精油セットにはネロリと同じく希少精油として入っているのでお高い精油です。
では、本日はこれで終わりです。
次回は「レモングラス」についてまとめます。
※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。