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精油(10) マジョラムについてのまとめ

執筆者の写真: 亮 椎名亮 椎名

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

それでは今日も、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。 やっと10種目(^.^)コツコツと続けて30種の精油を覚え切りたいと思います。

今日は「マジョラム」の精油についてです。

精油名 マジョラム (スイートマジョラムとも言う)

科名 シソ科

抽出部位 花と葉

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 エジプト、チュニジア、スペイン、フランスなど

香り ハーブ系 ミドルノート

主な成分

モノテルペンアルコール類・テルピネン-4-オール=抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗炎症・鎮静・鎮痛・神経強壮作用・コーチゾン様作用(副腎皮質ホルモン・コーチゾン(コルチゾン)には抗炎症・抗アレルギー・抗ストレス効果がある。そのコーチゾンに似た働きをする性質を持つためコーチゾン様作用と呼ぶ)

モノテルペン炭化水素類・γ-テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

モノテルペン炭化水素類・α-テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

マジョラム精油全体としては 「鎮静・鎮痛・自律神経調整・精神安定・神経強壮・血圧降下・健胃・血流促進・抗けいれん・抗菌・抗真菌作用」

マジョラムの補足 ◎テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、α-テルピネンで50%ほどになるため、成分的にティートリーに似ている。 ◎ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来するとのこと ◎スイート・マジョラムの和名は「マヨラナ」。 ワイルド・マジョラムは同属異種のオレガノの別名 ◎車の運転時は使用を避ける ◎妊娠初期の使用は避ける

マジョラムは若干ティートリー寄りで甘さのある香り?・・特徴がつかみづらい印象です(^_^;)

次回は「フランキンセンス」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください

© 2023 椎名亮 整体院

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