みなさん、こんにちは。椎名です。
昨日に「ベース♪」というブログ記事を書きました。
高校生時代に努力して頑張っていたベースの事を思いだして書いていたら、 その後に打ち込んで頑張っていた「絵」についても書いてみたくなりました。
今までにも何回か私が描いた絵のブログ記事を書いたことがありますが、 その絵を描き始めた原点とも言える話なので良かったらお付き合いください。
上の画像がなんだかわかるでしょうか? おそらくわからないかと思います。
この画像は私が24歳頃に「絵を描いてみたいな。・・自分に描けるだろうか?」と 思い、「パステル」というクレヨンのような画材を買ってスケッチブックに初めて描いてみた絵になります。
わかりにくいかと思いますが、「海の上でサーフボードに乗りながら夕焼けを眺めた絵」になります。スケッチブックの上部の黄色が夕焼け。右上の赤い丸が太陽。右端真ん中あたりの茶色いものが海辺の山。真ん中より下の青い部分が海。左下のあたりにある緑色の三角の部分が サーフボードの先端の部分になります。
私は20代前半でインドネシアのバリ島に旅行に行きました。 バリ島ではビーチでレンタルのサーフボードを借り、現地の人たちを見よう見まねで人生で生まれて初めてのサーフィンをしました。
サーフィンのルールというものをまるで知らず、今思えば周りのことなど何も考えていない迷惑な素人だったのかと思います。けど、その時はバリ島の現地の子供サーファーたち?がまわりで「サーフィンはこうやるんだよ!」というようなことをジェスチャーで教えてくれ、それを頼りにがむしゃらに真似て波に乗ろうとしていたのをよく覚えています。言葉ではないそうした交流に「アハハ、ありがとう!」 と楽しかったのを覚えています。
そうして見よう見まねのサーフィンを終え、疲れた体をサーフボードの上で休めながらチャプチャプと 波の上で休んでいた時に見たのが上の絵の風景でした。
波に揺られながら見るバリ島の水平線。綺麗な赤い夕焼け。夕焼けに照らされる島の山なみ。 顔を濡らす波。日焼けして火照る自分の体。疲労感と充実感のある時間。
その時感じたことは「ああ、綺麗な夕焼けだなあ。こんな夕焼けを絵に描けたりしたらかっこいいんだろうなあ」というような気持でした。(初めての絵・その2に続きます)
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